髪にコシを与える大豆の簡単な食べ方をご紹介

■抜け毛・薄毛に大豆!大豆イソフラボンがたくさん摂れるレシピ

抜け毛や薄毛で悩む方の多くは、運動不足やストレス、睡眠不足など、原因をあげるときりがありません。

その中でも、薄毛や抜け毛を引き起こす原因として一番多いのが、食生活の乱れです。育毛剤などを使っても、食生活が乱れていれば効果は期待できません。

大豆そこで食生活の見直しの際、是非摂取して頂きたいのが大豆です。発毛や育毛を促す大豆は、植物性のたんぱく質が多く入っています。健康でコシのある髪の毛を作るためには、良質なタンパク質が不可欠です。

また、大豆にはイソフラボンという成分が含まれていて、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをして、月経前症候群や更年期障害、骨粗鬆症などの改善、さらに薄毛や抜け毛を予防する効果が期待されたいます。

なぜ、このエストロゲンが薄毛や抜け毛を予防するのかというと、男性ホルモンのテストステロンの分泌を抑制してくれるからです。

抜け毛や薄毛を引き起こす原因は、盛んに男性ホルモンが分泌されることにあるので、普段の食事の中でも大豆製品をしっかり意識して摂取すると、薄毛や抜け毛を予防し、髪を健康に保つことが出来るのです。

大豆イソフラボンがたくさん摂れるレシピは、豆乳鍋が簡単でオススメです。用意する材料は、豆乳1000ml、人参1本、大根3分の1、豆腐1丁、豚バラ肉200g、水菜3分の1、水500ml、めんつゆ、わさび、だしの素少々、です。

下ごしらえとして、材料を食べやすい大きさに切ります。水と昆布だしの素でだしを作ります。やや濃いなと感じるくらいがベストです。沸騰したら豆乳を入れ、豆乳が温まったら豚バラ、野菜、豆腐の順にお鍋に入れていきます。全体的に火が通ったら、最後に水菜を入れて完成です。

豆乳スープをお碗に入れ、めんつゆとわさびを入れて食べると美味しく食べられます。シメは味噌を溶かしてリゾットにもできます。意識して大豆イソフラボンを摂取することで、髪は健康になっていきます。

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