しっかり亜鉛などの主成分を補って健康的な髪に

■薄毛対策!髪の事を考えるなら意識して取りたい!亜鉛を考えたレシピ

栄養バランスの悪い食生活は、薄毛や抜け毛の原因となります。髪の毛の健康を保つには、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルが揃った毎日の食事が欠かせません。ミネラルの中でも、亜鉛は髪の毛の主成分であるタンパク質を毛髪合成する際に必要な栄養素で、不足すると髪の毛の成長が遅くなったり、細くなったりと切れ毛や抜け毛が増える原因となります。

亜鉛はインスタント食品やファーストフードに偏った食生活や極端なダイエットをしていると不足しがちになる栄養素で、薄毛が気になる方なら特に意識して取りたいミネラルです。亜鉛が多く含まれている食品は主に肉類、魚類、豆・大豆製品、穀物です。牡蠣、牛肉、うなぎ、タコ、レバー、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、カシューナッツ、アーモンド、黒米等に多く含まれています。中でも牡蠣は亜鉛の含有量が100g中13.2mgと最も多く、亜鉛の1日に必要な量である15mgを牡蠣2粒で補う事ができます

薄毛が気になる方、髪の健康を考える方には積極的に取ってもらいたい、亜鉛たっぷりのレシピをご紹介します。亜鉛豊富な牡蠣とミネラル豊富な玄米を組み合わせた牡蠣の炊き込みごはんの作り方です。

用意する材料は、玄米1合、牡蠣の剥き身6個、タケノコ30g、にんじん30g、しめじ20g、めんつゆ大さじ4、かいわれ大根10g(二人分)。

作り方は、牡蠣を塩水に浸けて、よく汚れを落とします。タケノコ、にんじんは細切りにします。しめじは食べやすい太さに手で裂きます。次に、炊飯器に玄米と通常の水の量を入れ、牡蠣、タケノコ、にんじん、しめじを入れてめんつゆを加えて炊きます。炊き上がったら器に盛り、かいわれ大根を添えて完成です。

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