髪に良い頭皮作りはにんにくの薬効がお勧め

■育毛ににんにくが効く?お手軽おいしいにんにくレシピ

にんにくには殺菌効果があると知られていますが、皮膚の血の巡りを良くする薬効があります。

毛の根元にある毛乳頭という部分を取り巻く細胞、毛母細胞には細かな毛細血管が複雑に入り組んでいて、髪の毛を成長させる栄養分を運んでいます。にんにくにはこの毛母細胞を活性化させる効果があります。毛母細胞を活性化させ、髪を生やすために分裂と増殖を繰り返し、髪の元を作ります。

にんにくの中にはゲルマニウムとアリシンなどの、髪に効果があるものが多く含まれていて、それが全身に酸素を行き渡らせるため、毛母細胞にも多くの酸素を行き渡らせて、新陳代謝を活発にします。

さらに、アリシンには活性酸素を除去する作用があり、免疫力などを向上させてくれます。身体全体に血液を行き渡らせ、温める作用もあるので、冷え性などにも効果があり、とてもオススメしたい食材です。

にんにくとコラーゲンを合わせることによって、頭皮にあるコラーゲンを増やして、栄養が行き届きやすくなるので、髪に良いにんにくも合わせてサムゲダン風スープをオススメします。

レシピは鶏の手羽先6本、骨と肉の間に包丁を入れて、流水で洗い、ペーパータオルでしっかりと水分をふき取ってから、小さじ1/2の塩を振って揉みこみます。

ねぎは3、4センチ程度の長さにぶつ切りにして、しょうがを薄切りにして、にんにくは芯を取り除いてつぶします。あとはそれらを鍋に入れて、中火にかけ、沸騰したら灰汁を取り、ふたを少しずらしてからかぶせて弱火で30分煮ます。塩で味を調えて、さらに盛り付けて、クコの実を添えれば出来上がりです。

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