頭頂部の薄毛にはミノキシジルが高い効果を発揮

ミノキシジルの部位別効果~頭頂部つむじのあたりが薄くなっていく頭頂部の薄毛(通称てっぺんハゲ)。普段、鏡で見ても自分では認識できない部分ですので、気が付かない間に進行してしまうことがあり要注意です。

薄毛の原因は人それぞれですが、頭頂部の薄毛に関しては、毛母細胞への栄養が不十分であることが大きな原因といわれています。そのため、多くの育毛剤メーカーでは亜鉛やタンパク質、各種ビタミン、その他さまざまな成分を配合した製品を発売しています。もちろん悪いことではありませんが、やはり頭皮からだけだとなかなか十分な栄養が吸収されないケースも多いのです。そのため、体内から栄養を補給することも大切です。

ところが体内から栄養を補おうとしても、なかなかうまくいかないケースもあります。それは血流が悪くなっている場合です。「頭頂部は血管のへき地」とも呼ばれ、非常に血流が悪くなりやすい部位なのです。毛母細胞に栄養を届けるのは血液ですから、いくら栄養を取ったとしても血流が悪いと十分な栄養が毛母細胞に届かないというわけです。

ミノキシジルは血管を拡張させ、血液の流れを改善させます。そのため頭頂部の薄毛には非常に高い効果を発揮します。もし頭頂部が薄くなってきた、と感じた場合にはミノキシジル系の育毛剤を使用してみましょう。

ミノキシジル系育毛剤で頭頂部の薄毛が解消されないことも?

頭頂部の薄毛にミノキシジルが有効といっても、実際ミノキシジル系の育毛剤を塗布してもなかなか薄毛が解消されないという方もいるようです。考えられる理由としては、薄毛の原因が血行不良ではなかった場合です。それを簡易的に見極める方法として、薄毛の部分の頭皮をチェックすることです。もし頭皮が赤くなっている場合には血行不良を起こしている可能性があり、逆に頭皮が白い色をしている場合には正常で、血行不良以外の原因が考えられます。頭皮が赤くなっている人がミノキシジルを使用しても効果がないという場合には、濃度の問題、つけ方が適切でないなどの要因が考えられます。

ミノキシジルが効かないケースと対策

▶①血行不良以外が原因…プロペシアなど
血行不良以外で考えられるのは、DHT(ジヒドロテストステロン)の影響です。DHTは5α-リダクターゼという酵素により男性ホルモンのテストステロンが変異してしまったもので、5α-リダクターゼの働きを抑えるにはプロペシアが有効です。
▶②濃度の問題…ロゲイン(ミノキシジル5%製剤)、ミノキシジルタブレットなど
ミノキシジルの濃度が低いと、血管拡張効果も弱いため十分に血行不良を解消できていない可能性もあります。そのため、ミノキシジル5%製剤の育毛剤を使用するか、内服薬のミノキシジルタブレットなどを試してみましょう。
▶③つけ方の問題…ロゲイン(フォームタイプ)など
頭頂部は生え際や前頭部のように的確に薄毛の部分に塗布できているのかを、自分では確認できません。またミノキシジル系育毛剤は他の育毛剤よりも比較的高価なので、つい薬剤をケチってしまいがちです。的確に薬剤が塗布されていなければ、効果が出ないのは無理もありません。その場合は、塗布量を増やすというのもありですが、育毛剤の形状を変えてみるといいでしょう。ミノキシジル系育毛剤としてロゲインがありますが、ロゲインにはフォームタイプの製品もあります。泡を手に取り頭頂部に乗せるだけで頭皮の体温で泡が溶け頭皮に浸透するので、適量を的確に塗布できるのです。

ただ、効果が出ない理由は一般の方では分からないことが多いでしょう。頭皮の色をチェックしようと思っても、自分では判断できないというのが実情のようです。また、プロペシア、ロゲイン、ミノキシジルタブレットなどの薬剤は市販されていませんから、クリニックで処方してもらわなければいけません。頭皮を診断してもらうにも処方してもらうにも、クリニックに行ってみることです。

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